ナゾナワタシ#13 –留学体験談 いい留学の為にはいい家選びを–

ぶっちゃけ、海外でも日本人と関わること多いです。

行く前の意気込みは「絶対日本人と話さない」でしたが、1日のうち1回以上は日本人に会います。

そして、話すこともあります。

特にシャイな人、意思が弱めな人などは、日本人との時間が増えます。

バイト先、シェアハウス、学校、道端…

そりゃ類友は仲良くなりますよ。

なので、なかなか現地の人と仲良くなることは出来ません。

ワタシの意見では、クラブとか行ってる子は英語を話す友だちをすぐ作れるイメージです。

ぜひ、クラブ行ってください!笑

でも、怖いですよね。お金もないし。

そんな人は、いいシェアハウスまたはホームステイ先を選びましょう。

ワタシは、最後の最後でいいホームステイ先に出会うことが出来ました。

#12のはなしの続きです。

今日はおばあちゃんver。

おじいちゃんは、癒し系。おばあちゃんは、アクティブ系。

ナマケモノのワタシをいつも叱咤激励してくれました。

いちばん思い出を話します。

ホームステイを、この家に決めてから、毎日のように生活していましたから、もちろん話しもします。

でも、英語は…無理です。

いつもおばあちゃんとワタシのケータイ(Google翻訳)が話していました。

なのに、意気込みは英語ペラペラになる!でしたから、めっちゃ矛盾。笑

そんなワタシを見て、おばあちゃんがこう言ってくれました。

『今日から翻訳見ちゃダメ!自力で話しなさい。ワタシも理解しようとするから、あなたも伝えようとしてみなさい。』

『あなたにとって、それが最高の学習だよ。』

この言葉が本当に心に沁みました。

それから、ワタシが話そうとすると、やっていることを止めて最後まで聞いてくれました。

家でもショッピングセンターでもカフェでも。

普通、恥ずかしいですよね。

それまでに会った人には、ここまで親切な人はいませんでした。

ていうか、する必要もありませんよね。

だからこそおばあちゃんの優しさが嬉しくて涙が出ました。

お陰で、この家に来る前から比べて、たったの3ヶ月で考えられないくらい英語力が上がりました。

3ヶ月後、帰国しなければならなかったので、もっと早く出会えていたら“英語ペラペラ”の夢も叶っていたのかなと思います。

これから留学、ワーホリへ行く人には、いい家をなるべく早く見つけて欲しいと思います。

誰かがいいと言ったところが自分にとっていいところとは限りません。

ワタシがこれまでにお世話になった家も、ワタシにはイマイチでしたが、他の人にとっては最高の場所だったかもしれません。

相性とか生活リズムとか趣味とか…自分が住んでいて気楽、そして刺激的な場所を選んで欲しいです。

間違ったなと思ったらすぐに変えて好みの家を見つけましょう!

ステキな人々に出会えただけで、留学、ワーホリしてよかったなと満足感を得ることができます。

これから行く人たちにもいい出会いがありますように。

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